あきた白神体験センターだよ。

あきた白神体験センターは、秋田県北西部に位置し、世界自然遺産白神山地を東に仰ぎ、西には日本海の大パノラマが広がっている自然環境の中、四季を通じて、さまざまな体験活動をお手伝いする施設です。

御所の台のトレッキングコース(冬)

トレッキングコース

長くつかスノーシュー(かんじき)で歩くと

動物の足跡を見つけられます。

 

広葉樹の林間は見通しがよく

空が明るい日には、白い雪と木立のコントラストがとてもきれいです。

日が差したら、雪に映る木の影もすてきです。

歩みを止めると、鳥のさえずりが聞こえてきます。

モノクロの世界だけでも十分楽しめますが

鮮やかな色を見つける感動も味わえます。

マンサク

 

駅から徒歩1分

トレッキングコース11番の池(あきた白神駅のすぐそば)

 

春から初夏にかけてモリアオガエルの卵を観察できます。

「池の上の枝に白いアワちょうちん」おまつりや~。

そのモリアオガエルを狙って、夏にはアカショウビンが来ます。

「キョロロろろろ~」姿は見えないけどいい声だな~。

2月はクロサンショウウオの卵を鑑賞。

「白く光るパーム・ジュメイラinドバイ」「アケビの実」みたい。

クロサンショウウオの卵

あきた白神駅裏手の池

 

 

ハタハタ釣り

 

ハタハタ来てるかなあ

 

12月16日

八峰町の小学生がハタハタ釣り体験

ハタハタの水揚げが始まった八森漁港にて

 

短い時間でのチャレンジだったためか残念ながら釣果はナシ。

でも、サビキ針を追いかけてくる魚の姿に大興奮。

漁協内を見学して、本日水揚げされたたくさんの<゜)))彡を見ることができました。

 

釣り日和

八峰町の海は凪でした。

センタースタッフのチャーリーが釣り上げた魚。

「チャーリーの穴」なる磯場の海蝕甌穴(ポットホール?)でゲット!

上からカサゴ、クロソイ、アブラコ。

 

磯場の穴、一か所に三種の魚が一緒に入っているなんてすごい!

 

スタンプラリーやってます!「体験の風をおこそう」自由帳

「体験の風をおこそう」自由帳のスタンプラリーで工作キットをプレゼント中です。

小学5年生は学校で自由帳をもらったはず。自由帳は少年自然の家あきた白神体験センター、協力団体各所に置いていますので、5年生以外のみなさんは体験活動に参加したときもらってくださいね。

 

あきた白神体験センターのスタンプをゲットした方は、貝がらストラップ作成キットを差し上げます。つくり方の説明書が入っているのでよく読んでつくってみてね。

色は選べませんが作り方をおぼえたら自分で材料を揃えて作れるようになります。体験センターのストラップは「ヘンプ糸」(麻糸)です。ヘンプ糸は手芸店などで購入できますよ。編み方を覚えたらパラコードでつくるブレスレットなどにも挑戦してみては?

 

↓ストラップキットを編み上げるとこんな感じ↓ 



 

かもめ?ウミネコ?

都道府県や市区町村では、木、花、鳥、魚、昆虫など動植物をシンボルとして制定しています。あきた白神体験センターのある八峰町のシンボル鳥は「かもめ」です。

鳴き声やくちばしの色で見分けられるようですが?

写真は3月23日の正午前に撮影。八峰町の中浜海岸にて。

八森漁港そばの真瀬川河口から中浜海岸にかけてはいつもいるのでみなさんも観察してみては?

 

調べてみると…

>かもめは渡り鳥。ウミネコ留鳥

>かもめは「くーくー」または「きゅきゅ」と鳴く。

ウミネコは「みゃーみゃー」と鳴く。

>かもめのくちばしは黄色(オレンジ色とも)。

ウミネコのくちばしは黄色でくちばしの先に黒と赤。

>かもめの尾の色は白。

ウミネコの尾の色は黒。

>かもめは頭が黒。(←でも、ネットの写真ではみんな白)

ウミネコは頭が白。

>かもめは「海の掃除屋」

ウミネコは「漁場を教えてくれる鳥

 

ウミネコ日本海北部に生息する留鳥で、ほぼ日本でしか見られないらしい。

と、いうことで、たぶん今日の写真の鳥は「ウミネコ」?

一年中、ここにいますからね。

今日も漁師さんの手伝いをがんばってください。

 

ちなみに青森県八戸の蕪島にいるのは「ウミネコ」です。