スタンプラリーやってます!「体験の風をおこそう」自由帳
「体験の風をおこそう」自由帳のスタンプラリーで工作キットをプレゼント中です。
小学5年生は学校で自由帳をもらったはず。自由帳は少年自然の家、あきた白神体験センター、協力団体各所に置いていますので、5年生以外のみなさんは体験活動に参加したときもらってくださいね。
あきた白神体験センターのスタンプをゲットした方は、貝がらストラップ作成キットを差し上げます。つくり方の説明書が入っているのでよく読んでつくってみてね。
色は選べませんが作り方をおぼえたら自分で材料を揃えて作れるようになります。体験センターのストラップは「ヘンプ糸」(麻糸)です。ヘンプ糸は手芸店などで購入できますよ。編み方を覚えたらパラコードでつくるブレスレットなどにも挑戦してみては?
↓ストラップキットを編み上げるとこんな感じ↓
かもめ?ウミネコ?
都道府県や市区町村では、木、花、鳥、魚、昆虫など動植物をシンボルとして制定しています。あきた白神体験センターのある八峰町のシンボル鳥は「かもめ」です。
鳴き声やくちばしの色で見分けられるようですが?
写真は3月23日の正午前に撮影。八峰町の中浜海岸にて。
八森漁港そばの真瀬川河口から中浜海岸にかけてはいつもいるのでみなさんも観察してみては?
調べてみると…
>かもめは「くーくー」または「きゅきゅ」と鳴く。
>ウミネコは「みゃーみゃー」と鳴く。
>かもめのくちばしは黄色(オレンジ色とも)。
>ウミネコのくちばしは黄色でくちばしの先に黒と赤。
>かもめの尾の色は白。
>ウミネコの尾の色は黒。
>かもめは頭が黒。(←でも、ネットの写真ではみんな白)
>ウミネコは頭が白。
>かもめは「海の掃除屋」
>ウミネコは「漁場を教えてくれる鳥」
ウミネコは日本海北部に生息する留鳥で、ほぼ日本でしか見られないらしい。
と、いうことで、たぶん今日の写真の鳥は「ウミネコ」?
一年中、ここにいますからね。
今日も漁師さんの手伝いをがんばってください。
ジオサイト「白神のスフィンクス」
左が頭側、右がおしり側。
想像力を豊かにして鑑賞してみよう。
いろいろな形の岩があるので
他の岩にも名前を付けて
「名付け親」になってみるも楽しい。
これらの岩や海岸の成り立ちを調べるのも楽しい。
磯観察用箱メガネづくり
水の中の様子を撮影するとき、水面の光の反射で白っぽくなったり、カメラをもった自分が映り込んだりと、なかなかうまくいかないので、手作りの箱メガネを作成することにしました。
手作り箱メガネ
【材料】
・空き缶(ペットボトル)
・ラップ
・梱包用テープ(養生テープや布ガムテープも可)
・ビニルテープ(切断面を覆うため)
【作り方】
1 缶の底を缶切りで切り抜きます。
(ペットボトルはハサミで筒形に切ります)
切り口でけがをしないように、ビニールテープを貼りましょう。
2 透明なフィルムを貼ります。
今回は台所にあった普通のラップで作成。
3 多少しわがあってもだいじょうぶだと思いますが、一応テープで仮止めしてピンと張っておきました。
4 ぐるぐるとテープでラップを密着。
5 こんな感じになります。しわがありますが、水に押し付けると水圧でのびるのでだいじょうぶ。遠めかまえたドライヤーか、(北国は春も使ってる)ファンヒーターの熱でラップ面を軽くあぶればピンと張ることができます。でも破れることもあるので…。
このままでも、子どもの観察用として使えますが、今回はカメラ撮影用として光の反射を極力防げるように、内側に黒い紙を一周。
6 内側がテカらないように黒くする。
完成! さっそく磯で試してみました。
まあ、こんなにがんばらなくても、小さなプラスチック水槽か観察用虫かごでも作れるかな。
しらかみ仙人〈自分で作ったもので観察する「体験」がいいんじゃ!〉
・・・だ そうです。